世界への扉|国際協力ブログ

国際協力の仕事をしています。アフリカや南米など、世界を好きになる情報を発信していきます。

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なぜ国際協力サロンをつくったか?新しい国際協力はどう生まれるか?

こんにちは!田才諒哉(@ryoryoryoooooya)です。

今日は、ぼくが昨年の10月より運営しているオンラインサロン「国際協力サロン」についてご紹介したいと思います。

 

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国際協力サロンとは?

国際協力サロンは、国際協力に関心のある人たちが集まるオンラインサロンで、プロジェクトベースで、国際協力に関わるさまざまな活動をしています。

 

2019年3月現在、高校生から社会人まで総勢91名、20ヶ国のメンバーが所属しており、オンライン中心で繋がり、国際協力に関する勉強会やキャリア相談、この夏にはタンザニアへ実際にフィールドワークへ行くことも計画したり、東京でのイベント開催も企画しています。

 

基本的にはslackを使ってコミュニケーションをとっているのですが、下の画像のように、さまざまなテーマのもと、日々オンライン上で活発な議論が行われています。

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なぜ国際協力サロンをつくったのか?

国際協力の世界は、鮮度の高い情報が重要な世界だと思っています。

日々めまぐるしく社会情勢が変わるなかで、自分の専門分野以外の情報まで常にアップデートすることは難しいことです。

 

また同時に、国際協力の仕事のリアルな情報も薄いように感じています。

国際協力のキャリアづくりは「情報」が特に大事ですが、その情報がとても偏っているように思います。

 

「世代間、セクター間を越えた交流」

「夢だけで終わらない、実践的で多角的な視点をもった国際協力人材が育つこと」

 

これらは特にサロン運営で意識している側面です。

 

あとは、支え合える側面

国際協力を同じように志す人が、こんなにいるんだってことをわかってほしい。

 

国際協力サロンのメンバーには、熊本や新潟など、ひょっとしたら周りに海外志向を持った人が少ない環境で生活している人も多いです。

そんな人たちが、オンラインだからこそ出会える同じ志と夢を持った人と語り合える場をつくることも目的のひとつです。

 

国際協力ってなんなのか基礎から知りたい、

まずは現場に行ってみたい、

そこでぶつかって知識や経験を積みたい、

現場でたくさんの葛藤に悩まされる日々を送っている、

国際協力がもはや悪なんじゃないかと思ったり、

そんなすべての「もやもや」を、みんなで「もやもや」しながら議論すること。

国際協力こそ、まさに「サロン」という対話が必要な世界だと思っています。

 

国際協力の世界は、何年も同じような議論がされていて、正直、進みの遅い世界だと思います。

だから、「新しい国際協力」はテクノロジーの発展によってそんな簡単に訪れることもないと思います。

人間の、人間らしい、泥臭く、ときにズル賢い感情に、どこまでいってもぶつかる世界だと思うからです。

それでも歩を進めるためには、すでにみんながもっている国際協力のタネを持ち寄り、対話のなかで一つひとつ昇華していくことが、一番近い「新しい国際協力」の作りかただと思っています。

 

国際協力サロンのこれから

少しだけ国際協力サロンの未来のことを。

 

オンラインを活用することで、世界中にいる国際協力に熱い志を持った人とつながることができるようになったことは、紛れもなくテクノロジーの発展の恩恵だと思います。

 

とはいえ、まだまだ対面、つまりオフラインで人と接する熱量は大きい。

そして国際協力の業界では、たまにしか会えないからこそ、その一回のオフの出会いが爆発的なものになるんです。

この感覚は開発ワーカーとして飛び回っている人ならわかるんじゃないかな。

 

ということで、国際協力サロンはオンラインにとどまらず、将来的には「インキュベーションセンター」のような拠点をつくりたいと思っています。

 

「国際協力に関わるすべての人が集まる場所」をつくることが今の目標です。

 

ちなみに、サロンの運営費はそのためのシードマネーにしております。

 

一緒にもやもやしましょう!

4月の国際協力サロンでは、マイクロファイナンスブロックチェーンの勉強会、国連薬物犯罪事務所(UNODC)で働かれていた方のお話や、国際協力のキャリア相談会などをオンラインで世界中とつないで実施予定です。

 

ぜひぜひ一緒にもやもやすることから、世界を変える一歩をさがしていきましょう!

 

▼「国際協力サロン」のページはこちら

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それでは!チャオ!