こんにちは!田才諒哉(@ryoryoryoooooya)です。
現在、ニュージーランドの都市オークランドにて、バリスタ国家資格を取得するために留学生活を送っています。
前回の記事はこちら。
今回は、バリスタ留学3日目と4日目の講義について書いていこうと思います。
ハイスピードで進んでいく授業
現在ぼくはオークランドにあるAspire2という学校のバリスタコースに通っているのですが、期間が2週間と短く、その分授業も高速で進んでいきます。
3日目と4日目では、ロースティング(焙煎)やフェアトレード、カフェインレスコーヒー(デカフェ)の作り方を学びました。
実技では、この2日間で以下の種類のコーヒーを延々と作り続けました。
もうとにかくコーヒー作りは練習あるのみ!で、やればたるだけ上達していくのですが、やっぱりミルクのフォーム作りが一番むずかしい・・・
そしていよいよ来週はTheoretical classの試験です。(はやすぎ笑)
教材となる本をもらっているので、この土日で勉強したいと思っています。
モカチーノって知ってますか?
「モカチーノ」ってあまり聞いたことがない種類だと思うのですが、エスプレッソにチョコレートシロップと(フォームの厚い)ミルクを入れて作ります。
これが「モカチーノ」。
「モカ」はチョコレートを意味していて、エチオピアやイエメンなんかでは、このモカチーノが有名なようです。
それにしても、エチオピアはコーヒー豆の発祥の地として聞いたことがあったけど、イエメンがコーヒー有名だったのは初耳でした。
イエメンといえば、今は内戦が激化している国。
僕は国際協力を仕事の軸にしながら、こうしてバリスタとしてのコーヒーの知識と技術を身につけ、国際協力に新しいものを掛け合わせることで「新しい国際協力」を創り出していきたいので、「国際協力×珈琲」でなにかできたらいいなあと日々考えています。
端的にいうと、「国際協力カフェ」をオープンしたい。