世界への扉|国際協力ブログ

国際協力の仕事をしています。アフリカや南米など、世界を好きになる情報を発信していきます。

マラウイで新型コロナウイルス緊急食糧支援を開始しました

マラウイから日本に帰国して早6ヶ月が経ちました。WFPでの仕事も遠隔で続いていたのですが、期間満了となり、マラウイとの関わりがほとんどなくなってしまっていました。 「日本にいながらも、マラウイのために何かできないだろうか」 そんなことを日々考え…

マラウイ農村部で参加型コミュニティ開発ー国際協力の現場から

マラウイに来てもうすぐ2ヶ月になります。 ようやくWFPでの仕事も本格的にはじまり、レジリエンス部で多岐にわたるプログラムを担当しています。 レジリエンス部では、気候変動の影響による自然災害で被害を受けた方々への緊急支援および復興支援を主に行っ…

Limitations of the Participatory Approach: Experiences from the Field

Development practitioners recognise the importance of participatory methods to implement projects. In practice, however, the application of these methods tells a different story. Participatory approaches include the active involvement and …

ユーザーセンタード・デザインと国際協力ー栄養改善プロジェクトを事例に

「ユーザーセンタード・デザイン」という言葉を聞いたことはありますか? デザインを学んでいる方、最近ではコンサルやIT企業で働く人もよく耳にする言葉かもしれません。 国際協力の世界で耳にすることは、ほぼゼロといっても過言ではないですが、この「ユ…

国際免許が使えない海外の国での運転免許取得の苦労話ースーダン編

海外で車を運転したいとき、一般的には「国際免許」を取るということが思いつくはずだ。 でも、国際協力を仕事にしていると、アメリカやヨーロッパみたいな華々しい国へ行くことが多いわけでもないので、国際免許が使えない国で生活することが多々ある。 ス…

2019年の振り返り

こんにちは。田才諒哉(@ryoryoryoooooya)です。 今年もいろんなことがありました。それぞれ2019年にできたことと、2020年の豊富を書こうと思います。 ブログ書くの4ヶ月ぶりらしい・・・筆不精すぎる。すんません。 大学院卒業! なんといってもこれ! 無…

人生のフェーズ2で実現したいこと

最近、自分の中で変わったことがある。 「何のために人生を過ごすのか?」ということだ。 国際協力を仕事にしていると、どうしても「どうキャリアを積んでいくか?」を考えることが多かった。 国連に入りたい。 そのためには、大学院を出なきゃいけない。 そ…

Readyfor VOYAGEが終わるので、ファンドレイジングの未来を語ってみた。勝手に。

2016年にスタートした、VOYAGE PROGRAM(現 Readyfor VOYAGE)。 第6期プログラムが先日終了し、それと同時にプログラムの幕を下ろすことに決めました。 readyfor.jp これまでに50のクラウドファンディング企画が立ち上がり、47のプロジェクトが目標金額を達…

JICA海外協力隊の二次面接対策!当日の質問内容を公開します。

こんにちは!田才諒哉(@ryoryoryoooooya)です。 先日、2019年度2次隊として、2回目のJICA海外協力隊に行かせていただくご報告をしました。 www.ryoyatasai.com 今回は、JICA海外協力隊の二次試験である「面接」について、実際に聞かれた質問内容を公開しま…

人生2回目の青年海外協力隊でアフリカ・マラウイに行ってきます!

こんにちは!とてもご無沙汰しております…田才諒哉(@ryoryoryoooooya)です。 イギリス大学院の地獄のような課題期間が終わり、久しぶりに一休みできそうなので、ブログを書いています。 さっそく本題ですが、 「ぼく、2回目の青年海外協力隊に行くことにし…